試写会のお招きに預かり、時間を作っていってきました。
第二次大戦時代のボローニャ、そしてレッジョエミリアを舞台にした
人間模様を描いた傑作です。
ヴェネツィア国際映画祭主演男優賞をとったという主人公。
哀愁を帯びていながら優しく胸に染み入る演技でした。
とくにラストシーンは冷え切った心が芯からあたためられるようです。
あまり映画を見ないワタクシですが、
これはオススメ!
全編にあふれるイタリアの普通の生活がたっぷり楽しめます。
「渋谷ユーロスペース」「銀座シネパトス」にて6月下旬公開。
イタリア語の勉強にもなりますね!