ここ数日は、
3箇所同時進行でイベント参加中
(幕張メッセ・吉祥寺東急・二子玉川)。
今日は幕張メッセのFOODEX最終日でした。
所用があったので社員にまかせたけど、さぞかし
サンプル奪取のお客様でごったがえしたことでしょう(笑)。
お手伝いしたシチリアのアンチョヴィメーカーさんは、
果たしてモトが取れたのでしょうかね~?
四谷のニューオータニに宿泊し、会場に電車で通ってました。
聞いてみたら、今回のFOODEX出店にかかった費用は
すべてひっくるめて
8000ユーロ(約120万円~)だそうです。
多額の費用をかけて1週間だけ日本に滞在し、
ろくに観光するわけでもなく、帰国してしまうのです。
彼らにとって、日本はアメリカに次ぐお得意先。
アメリカで同様のイベントに出店すると、
ほぼ
日本の5倍くらいの注文が入るそうです(唖然)。
やはりヨーロッパのメーカーにとって、
大きなマーケットは今はまだアメリカのようですね。
それもコンテナ単位で取引したがっている。
(大きな取引がやはり欲しいようです)
レストラン様の引き合いがほとんどだったFOODEX。
中には、ワタシのようなインポーターそっちのけで、
商品を直接大量買付けしようと商談していた
チェーン店のレストランもいましたが、それはごく少数。
大半は個人経営または小規模な地元のレストランです。
約束したサンプルを送らなくちゃ。それから商談開始です。
来年のことはまだわからないけど、
FOODEXを初めて体験してみて、自分にとってはまだまだ
わからない部分が多いな~。というのが実感でした。
わざわざブースにご来場くださった友人もいました。
ありがたい!