イタリアと日本、とりわけ食の分野におけるいいところ取りを「ベリッシモ・スタイル」と名付けました。イタリア専門輸入商社株式会社ベリッシモの代表が綴るベリッシモ・スタイルな日記帳です
by ryoji_shimizu

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# by ryoji_shimizu | 2014-09-21 00:52 | お仕事

ベリッシモ秋フェスタ「カラフルなママロー食器とワイン」

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ルッカから届く、ベリッシモ一押しの陶製食器「ママロー(MammaRo')」と
ピエモンテから届いたばかりのベリッシモセレクションのワインを
同じ会場でお披露目する機会をいただきました。

場所は、兼ねてより世話になっている東京・白金台の路地裏に佇む
隠れ家レストラン「千年茶館」。
その人柄で多くの業界人を引きつけて離さないレストランです。
今回は、1階フロアでママローのカラフルな食器と、
ベリッシモの食材セレクションを一同に展示。
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2階フロアでは、ベリッシモのワイン12種類を一挙、抜栓。
カウンターとテーブル席を使ってたっぷりとその味を
楽しんでいただいております。

会期は、9月13日(土)〜14日(日)の二日間。
秋晴れの三連休ということもあり、行楽に出かける人も多く
静かな立ち上がりでしたが、時間を追う毎にお客様も増えて、
2階の会場は満席に。

グラス売りで600円〜1500円というワインもどんどん空いて、
お客様が私たちのワインの味をどのように感じたのか
肌で感じることができました。
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1階会場も、常連様を中心にオリーブオイルや陶器が売れ、
プレゼントとして用意していたチョコレートも喜ばれました。
18時頃からいらっしゃるお客様も多く、
閉店時間は少しのびましたが明日14日(日)も同様に、
朝11時から夕方18時まで開催しております。
この後も、秋のフェアは目白押しで開催されます。




# by ryoji_shimizu | 2014-09-13 23:53 | お仕事

第6回贅沢チーズセミナー@田園調布本店

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昨年夏からスタートしたチーズセミナー、早くも第6回目を迎えました。講師を努めてくださるチーズプロフェッショナル尾崎裕子さん、毎回違ったタイプのイタリアチーズ、フランスチーズを用意してくれます。今回は、ピエモンテを代表するチーズたち。ちょうどピエモンテから異なる種類のワインが全部で12種類、入荷したばかりなので、それに合わせて。
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セミナーはまず、出席者にグラスワインを選んでいただくことからスタートします。ワインを楽しみながら、それぞれのチーズの作り方や特徴を解説。その後、お楽しみの試食タイム。今回は、生産量がとても少なく「幻のチーズ」とも言われているカステルマーニョ、白カビタイプなのにこんがりと焼いて食べるとめちゃめちゃ美味しいスコッタレッラ。そしてフランス、オーベルニュ地方の青カビチーズ、フルム・ダンベールをニンニク、ハーブなどとオリーブオイル漬けにしたものをいただきました。
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ワインはピエモンテの軽い微発砲白ワイン・モスカートダスティからスタート。そして実にしっかり味わいのある「アルネイス」も開けました。赤はロエロ地方のネッビオーロ、それに最近DOCGに格上げされて人気沸騰中のRUCHE(ルケ)を合わせました。様々な加工を施したチーズとワインのマリアージュ、最強ですね。
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それにしても、到着したばかりのワインがどれもみんな美味しいこと!現地で味わったあの感動が東京で蘇った感があります。ピエモンテと言えば、イタリアワインの最高峰と言われるバローロ・バルバレスコが有名ですが、それら高級ワインにけして引けを取らないどころか、むしろ美味しいとさえ感じられるワインたち。ご来場された皆様も、気に入ったワインやチーズを、たくさん買い求めてくださいました。私たちのセレクトに、どうやら間違いはなかったようです。
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次回のチーズセミナーは、11月上旬に開催が決定しました。次はいったい、どんなチーズが食べられるのか、そしてそれにどんなワインをお出しすれば満足していただけるのか、今から楽しみです。




# by ryoji_shimizu | 2014-09-06 19:24 | お仕事

イタリア・スローフード食材の旅2014春(11)

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ガイオーレ・イン・キャンティのゆったりした時間を堪能すると、
我々4名は現実に戻り、山を下りて高速道路に向かいました。
今日中にフィレンツェの街に戻りレンタカーを返却し、
荷物とともに電車でボローニャに移動せねばなりません。
キャンティの山の中から花の都までは高速で1時間余り。
現地の運転に慣れているスタッフA子に運転は全て任せ、
私とワインガイドの宮G氏は上下の瞼がすっかり仲良し。
フィレンツェの市街地を見下ろすミケランジェロ広場に立ち寄り、
そのまま無事に車は返却と相成りました。
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フィレンツェ中央駅の名前にも使われている有名な修道院
「サンタマリア・ノヴェッラ」薬局で香を求めました。
トスカーナ出身のレオナルド・ダ・ヴィンチが使用したフラスコ等の
展示室は前回、拝見しました。歴史の重みを感じさせる空間です。

ボローニャとフィレンツェ間は、ユーロスターを使えばわずか35分。
険しいアペニン山脈を抜ければ、文化が少々異なる北部イタリアです。
トンネルが多い区間。どの電車でも所用時間は大して変わりませんが、
リクエストにより電車は真っ赤な躯体の「イタロ」を奢ってみました。
途中ほんの数秒ですが、時速300キロで駆け抜けてくれます。
さてボローニャのお宿は、15年ほど前、前職時代によく泊まった
「Hotel Internazionale」をチョイス。
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ここは出張のたびに「ボローニャの宝石箱」FIATチョコレートを
仕事先から毎回、お土産でいただいていた思い出のホテル。
ボローニャを起点にするなら交通がとても便利です。
駅からも、歩いてわずか10分。街の目抜き通りに面しています。
チェックインのあと、近くの「Donatello」に夕食に出かけました。
壁にびっしり飾られた歌手や俳優たちの写真。
美食の街にある老舗レストランではよく見かける光景です。
「タリアテッレ・アッラ・ボロネーゼ」はボローニャに来たら
一度は口にしないと気が済みません。
ゴロゴロとしたお肉がたっぷりのモチモチとしたパスタは、
いわゆる「ミートソース・スパゲティ」とは全く異なるお料理です。
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目を楽しませてくれるポルティコ(回廊)の天井画にうっとり。
閉店したあとも深夜まで明かりが灯る商店街のウィンドウも、実に美しい。
道行く地元の人々は、そぞろ歩きをしながら品定めに余念がありません。
ウインドウ越しに、憧れの品物をじっと見つめてドキドキする。
私たちが忘れかけている高揚感がそこにはありました。

そんな夜の街もまた、イタリアのお楽しみの一つなのです。







# by ryoji_shimizu | 2014-09-01 00:56 | お仕事

イタリア・スローフード食材の旅2014春(10)

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小さなトスカーナの村を車で巡った最後の締めくくり、
それはキャンティクラシコで有名な赤ワインの産地
ガイオーレ・イン・キャンティの小さな村
「ロッカ・ディ・カスティリヨーネ」です。
この村は、キャンティ地方の高台にひっそりとある村で、
村全てがワイン作りとオリーブオイル作りに携わります。
その中心地にはワイナリーとレストランがあり、
世界各地から見学客が訪れるのだとか。
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ワインは既に日本にも輸入されているのですが、
オリーブオイルはベリッシモが初めての輸入です。
オイルを紹介してくださったオリーブオイル・ソムリエの
Mさんは日本各地でオリーブオイル講座を開いており、
本当に美味しいオリーブオイルを知り尽くしたプロ中のプロ。
このところ人気が出ている若手のイタリアンシェフからも
絶大な信頼がある人物です。

「凄くいいオイルだからベリッシモで輸入してみてはどうかしら?」
そんなご提案をいただき、今回初めてやってきたのです。
ベリッシモでは他に二つのオイル製造メーカーと
取引がありますが、シチリアとリグーリアが産地であり、
地方毎に味が全く異なるオリーブオイルの世界の中で
きりりと引き締まった濃いグリーン色をしたトスカーナの
オリーブオイルはぜひとも欲しかったところでした。

さてトスカーナ産のオリーブオイルといえば、
喉を通る際の「辛さ」そして「若草のような香り」が特徴です。
肉料理や豆を使った料理がとても美味しいトスカーナ地方で
それらのお料理には、このタイプのオイルがぴったり合うのです。
フルーティさが身上でトマトにぴったり合うシチリア産オイル。
デリケートさが魚料理にぴったり合うリグーリア産オイル。
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大雑把に言えば、そういう分け方になるでしょうか。
当日、レストランでいただいたお肉料理と合わせると
改めてその素晴らしいマッチングを楽しむことができました。
そして、色はどのメーカーのものよりも深い緑色。
極めて高品質なオリーブオイルと言えるでしょう。
ベリッシモのオリーブオイルラインナップがまた一つ、
充実しました!
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最後に、食後の甘い赤ワイン「ヴィンサント」を
デザートチーズに合わせていただきました。
美味しかった肉料理の締めくくりにぴったりの組み合わせ。
オトナなイタリアンは、こうでなくちゃね。

(続く)

# by ryoji_shimizu | 2014-08-24 13:31 | お仕事

ベリッシモ「本場のイタリア・ジェラート作り教室」

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本場のジェラート(ジェラー「ド」と呼ぶ人がいますが、Gelato)とは
いったい、アイスクリームとどう違うのだろう??
まだ本場のジェラートを食べる以前の、私の素直な疑問でした。
我々日本人にとって、アイスクリームはカキ氷と並ぶ夏のデザート。
肌を刺してくる真夏の陽射しを和らげてくれるご馳走です。
近年、平均気温が上がり亜熱帯化していると言われる日本ですが、
私が経験した真夏のイタリアは思考回路が止まるくらい、更に強烈です。
「夏のバカンス」とは、彼の地に住む人々にとってみれば
我々日本人が言う「避暑」ではなく「酷暑からの避難」と
呼ぶ方がふさわしいのかも知れません。
そんな環境が、イタリアにプレゼントしてくれたのでしょう。
イタリアのジェラート、グラニータは世界一美味しいものです。
そこで、ジェラートに恋をし、本場のジェラテリアで修行を敢行した
ホットな先生に、習得した「技」を伝授してくだるようお願いしました。
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手作りのジェラートは、フィレンツェにある手作りジェラート屋さんの
本物・純粋なレシピを再現したものです。
日本で普通に売られている市販品とは少々異なる、
これぞ本物品質のジェラートでした。
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お料理と同様、美味しいジェラートはまず素材の吟味から。
あとはちょっとした工夫と努力で、あの素晴らしい
イタリアン・ジェラートが家のキッチンでも作れるのです。
参加された皆様は、口々にその美味しさを絶賛されていました。
まさにリアル・イタリアン・ジェラート。
近づく台風に負けない、熱い1時間を過ごさせていただきました。
先生、有難うございました。
そして参加された皆様にあつく御礼申し上げます。
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次回は9月中旬に第3回目を開催予定です。
お楽しみに!







# by ryoji_shimizu | 2014-08-11 12:45 | お仕事

イタリア・スローフード食材の旅2014春(9)

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昼食は、さきほどみんなで手打ちした手打ち麺「PICI(ピーチ)」。
ダイニングテーブルには、昨年と同じようにペコリーノ・トスカーノと
スライス仕立ての自家製生ハムそしてブルネッロのワインが並びました。
それらは全て、元々は畜産農家だったこのワイナリーの自家製です。
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幻の古代豚、チンタ・セネーゼを始めとして
地鶏やウサギも広大な敷地で遊んでいます。
冷蔵庫になっている小さな小屋には、そのチンタ・セネーゼを使った
プロシュット(生ハム)やチーズがたっぷり貯蔵されています。
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そんなご馳走を、少しずつ私たちのような客人に差し出してくれます。
自給自足。
その生活はたいそう豊かなものに思えました。
もちろん、大自然を相手にした農家の生活、厳しいでしょう。
信州の農家の家系に生まれながら、大学進学を機に
都会に住む私のような者には到底、理解できないことです。
大地の恵みを堪能したあとに、小さな村「ピエンツァ」を訪ねました。
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柔らかくミルキーなペコリーノ・トスカーノ・チーズで有名です。
トスカーナには、このような美しい小さな村が数多く点在し、
中世の面影を当時のまま残しています。
それはまるで日本の農村に近いものがありますが、
イタリアの小さな村はその遺産を観光資源として世界中から
訪問客が絶えることがありません。
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美しい日本は今、ヨーロッパから憧れの目で見られています。
友人のイタリア人は、日本に行くなら農村を見たいと言います。
日本の美しい農村も、イタリアの農村も、素晴らしい。
そう率直に思った、5月半ばのトスカーナでした。






# by ryoji_shimizu | 2014-08-10 04:11 | お仕事

イタリア・スローフード食材の旅2014春(8)

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ゆったりとしたバスタブに浸かり旅の疲れも癒された翌朝、
朝食を済ませると我々は同じトスカーナを車で横断します。
向かう訪問先は、取引先でもあるブルネッロのワイナリー
「Santa Giulia」。
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彼らと知り合ったのは昨年の秋のこと。
とあるワインの試飲会でブルネッロの素晴らしい赤ワインを
味わい、1ヶ月後にはワイナリーを訪ねて渡伊したのです。
今ではベリッシモのとっておき赤ワインとして
お店で開催するワイン会でも大好評。
レストランで採用され始めています。
昨年の訪問時、ワイナリーでいただいたお料理があまりにも
印象的だったので、次回はぜひ教えて欲しいと依頼。
それが今回、叶うという訳です。
道に迷いながらおよそ30分ほど高原地帯をドライブ。
宿の主人は「私なら20分くらい。
でもこのあたりに慣れていないあなた方たちだと、30分くらいね」
と、送り出してくれました。その予想通りで到着。
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ワイナリーには連日のように、訪問客がやってくるそうで
月曜日の今日も朝からマンマは大忙し。
早速、手打ちのパスタ「PICI(ピーチ)」を教えてくれます。
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エプロンをつけ、厨房の台の上で小麦粉をこね始めます。
ピーチの原料となる小麦はファリーナゼロ。
強力粉と薄力粉の中間くらいの真っ白な小麦です。
黄色いデュラム小麦ではありません。拍子抜けです。
讃岐うどん宜しく、相当こねるのかしら?と思ったら
これもまた拍子抜けするほどあっさりとしたこね具合。
卵、水とオリーブオイル、少量のお塩のみ。
こね上がるとしばらく布巾をかけて30分ばかり寝かせ、
カットに入りました。
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カットは「キタッラ」を作るピアノ線が張られた器具。
これでちょうど讃岐うどんのような太さに均一にカット。
その後、ここがポイントですが、一本ずつセモリナ粉をまぶしながら
手のひらを使ってねじるのです。
こうすることで、ソースがよく絡んで美味しくなります。
全員でその作業を手伝い、いよいよ調理に。
フライパンにオリーブオイルを熱したら、
パスタの茹で汁をおたまですくって投入。
そこに、大量のチーズを投入します。
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使うチーズは、羊で作られたペコリーノ・トスカーノが主体。
このチーズ、そのままだと柔らかくて塩味も控えめ、リッチな
ミルク風味を感じるチーズです。
それをぶつ切りで投入し、軽くパルミジャーノ・チーズも
磨り下ろして加えます。さらに大量の無塩バターを。
出来上がったソースはトロリとしていてほどよい塩加減。
あとは茹で汁でゆるさを調節して、数分感で茹で上げた
先ほどの生麺「ピーチ」を投入して混ぜ合わせたら完成。
お皿に盛ったら、さらに黒胡椒をたっぷりふりかけます。
最高の「カーチョ・エ・ペーペ(チーズと黒胡椒)」が
完成したのでした。
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# by ryoji_shimizu | 2014-07-27 07:00 | お仕事

イタリア・スローフード食材の旅2014春(7)

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ピエモンテからトスカーナ州への移動を敢行しました。
隣り合わせの州ですが、半日かがりの移動です。
というのも、滞在していたピエモンテの山の中の街アルバは
交通の便がそれほどよいとは申せないからです。
さらに、目的地のトスカーナもフィレンツェのような都会ではなく
山の中のアグリツーリズモ。
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我々4名は事前にフィレンツェでレンタカーを予約。
日曜日に開いている店を徹底的に探しました。
午後はお休みになってしまうというその店で
首尾よくレンタカーを借りるために、
これも半日で数本しか出ていない特急を狙います。
ショーペロ(ストライキ)でも起こったら、
この完璧なスケジュールは全て水の泡。一発勝負でした。
神様が手助けをしてくださったのか、
完璧にスケジュール通り(ひゃっほい!)。
アスティから乗ったユーロスターは昼前にはフィレンツェ着。
駅からスーツケースを引きずって、市内でレンタカー契約。
ここから先は、トスカーナ在住歴7年のA子のハンドルに
命と荷物を全て預け、私はナビ役を務めます。
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夕方、予定されているアグリツーリズモの野外BBQに間に合うよう、
途中でシエナの街を観光することにしました。
「世界一、美しい広場」として世界遺産にも登録され、
BSなどの紀行番組にしばしば登場する有名な広場。
訪ねるのは初めてのことでした。
緩い傾斜がすり鉢状に広がるゆったりとした広場でお茶を。
観光客、多いですね!お茶の後は広場に座りこんで、
しばらくの間、ぼんやり時間を過ごしました。


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そして向かうのは今夜から2泊するアグリツーリズモ
「Podere la Ceppa(ポデーレ・ラ・チェッパ)」。
ベリッシモが輸入するブルネッロのワイナリーのご紹介です。
なんと、お宿の主人は日本人女性。
ローマ出身のイタリア人実業家と結婚したのち、
荒れ果てた古い家を購入してリフォームし宿にしたのだとか。
その様子はまるで映画「トスカーナの休日」そのもの。
たっぷりお金もかかって、とても苦労されたのだそうです。
しかし、その苦労は見事に結実しましたね。
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広大で美しい手入れの行き届いた庭、そして5部屋しかない
ゆったりとしたキッチンつきの宿泊施設。
夏のバカンス時には、避暑客が長期滞在するというのも、
とてもうなずける話です。我々もそうしてみたい!!
到着を待っていてくれて、炭火BBQがスタートしました。
当日、居合わせたもう一組の旅行客と合同で
「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」を目の前で
豪快に焼き上げてくださいました。
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前菜のブルスケッタ、プリモピアットのピチもとても美味。
何よりも、トスカーナの丘陵地帯の新鮮な空気がごちそうです。
しっかりごちそうになりました。
明日は、紹介してくれたブルネッロのワイナリーに
手作り「ピチ」の作り方を教えてもらいに行きます!





# by ryoji_shimizu | 2014-07-20 07:00 | お仕事

第7回「アペリティーヴォなワイン会」1周年記念SP

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田園調布のリアルショップがオープンして今月、ちょうど1年です。
この一年間に、全国から大勢のお客様がお見えになりました。
一周年を記念して開催された7月のワイン会の模様をご報告します。
今回お出ししたのは、先週まで旅行記で掲載してきたワイン赤白ロゼ12種類。
全て、ピエモンテのワインといたしました。
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おつまみは、チーズプロフェッショナルに選んでいただいた
選りすぐりのイタリア・フランス産チーズを4種類。
ベリッシモのマダム手作り料理、そして奥沢のパテ屋さんから取り寄せた
鳥レバーパテや牡蠣のパテをブルスケッタに乗せて提供しました。
駒場東大前のピアッティから取り寄せた超薄切り生ハムも大好評。
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そんなおつまみを食べ放題にしてお好きなワインどれでも3杯つき。
今回は最高で9600円のバローロもその中に加わっているのですが、
お値段がその3分の1のコスパに優れたワインも大人気でした。
二週間に渡り、週末行われたワイン会に大勢の皆様にお越しいただき、
ベリッシモの記念日をともに過ごすことができてうれしかったです。
改めて皆様には感謝いたします。
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また、今回のワイン会はベリッシモの輸入ワインの品評会でした。
ベリッシモが選んで来たワインたちは高い評価をいただき、
初挑戦のアイテムながら改めてセレクトに自信をもつことができました。
次回「アペリティーヴォなワイン会」をお楽しみに!
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# by ryoji_shimizu | 2014-07-13 15:13 | お仕事