夕立の後、取引先で絶妙なジェノヴェーゼ・ペーストを作ってくれるメーカー「ラニーゼ社」
が懇意にしているリグーリアの海辺のトラットリアで会食。


まずはフォカッチアとアンティパストの盛り合わせ。かなりのボリュームです。
このフォッカチィアは、ほぼピッツァ・ビアンカと同じような感じでした。
バラエティ豊富なアンティパスト(特に、やわらかいイカが新鮮美味!)に引き続き、
オーダーしたのはフリット・ミスト。

もちろん目の前で上がった新鮮な魚介類のミストです。
美味しくないワケがありません・・・。

そして出されたパスタは、なんと「マンチーニ」のスパゲッティでした。
モチモチ&シコシコとしたあの独特な食感は、ヴォンゴレによく似合います。
わざわざメニューに「マンチーニ・パスタのヴォンゴレ」と歌うところがニクイ。
大満足の一皿でした。付け合せにいただいたイイダコとほうれん草のソテーも、タマラン美味しさ。
リグーリア料理はやっぱり、お魚とお野菜ですね!

デザートは、パスタ生地を重ねて中にリンゴを甘く煮詰めたものを詰めてオーブンで焼いたお菓子。

これまた、実にシンプルなのにちょうどよい甘さ加減もあいまってグー!でした。
少し肌寒い夜のインペリアの街を、みんなで散歩したのちお別れしました。