お待たせいたしました!!!
「感動のイタリア買付け旅行」も、これで実に通算5回目!
お客様や読者様の心強い応援があればこそ実現したのですっ!
この旅行に行かせてくれたお客さまに、
心から感謝します。m(_._)m
旅を終えた今、期待以上の成果があったことを
ここでご報告しつつ(・・・ナンカ固いな・・・)
旅の記録を書いていきたいと思います。
撮ったデジカメ写真900枚!ノート半分の取材メモ!
忘れないうちに書き下ろさないと。さあスタートですぞ!!!
今回の旅行スケジュールは、おおまかに以下のとおりです。
1日目~3日目
ミラノ、アルバ(ピエモンテ)、ジェノヴァ
4日目~7日目 シチリア(ノート、ラグーサ、
ブロンテ)
8日目~10日目
ウンブリア(テルニ、ペルージャ、スペッロ)
去年はボローニャ・フィレンツェを回った後にシチリアに移動し、
そのまま帰国しましたが、今回はこれまで疎遠だった地方にも
足を伸ばしてみようと思い立ちました。
10日前後の旅行では、飛行機での移動はせいぜい1回がベスト。
と思います。スーツケースを転がしての移動は疲れますからね。
一度だけ、商売を始める前に一人ででかけたミラノ。
そして研修で訪ねたアルバにもう一度戻ってみる事にしました。
なぜか?それはあとでじっくりとお話できるでしょう。
「
ウンブリア州」。これまた初めて訪ねる土地です。
ローマからフィレンツェに向かう途中に広がるウンブリアは
「イタリアの緑の中心地」と呼ばれとっても肥沃な高原地帯。
ローマ時代は貴族の別荘が続々と建てられた避暑地でも
あるのです。まだまだ知られてませんよね~!
かのトスカーナ地方とも、とてもよく似ています。
エトルリア人が入植して伝えたといわれるオリーブ栽培技術は
ウンブリアの誇りのひとつ。
もちろんオイルはDOP(原産地呼称)に指定されています。
貴重な赤ワイン
「Sagurantino(サグランティーノ)」を生み出し、
「ノルチャのサラミ」なんてツウ向け商品もあるらしい。
事前に旅の計画は組み立てたものの、
果たして前回のように収穫があるのかどうかは、
まったく不明。行き当たりバッタリの部分も多いのです。
(ちょっぴり不安)
んなことをつらつら考えながら、
9時過ぎの田園都市線にもぐりこみ、いざ出発!
いつものように、水天宮前駅からはリムジンバスで空港へ。
家から空港までドアツードアで2時間といったところでしょうか。
ちょっと遠い気もするよね。東京から海外へは。
ま、でも成田からミラノにわずか12時間で直行できるのだから、
わがままは言えません。ええ、言いませんとも(笑)!
11時。出発2時間前に無事到着。
スグに航空券手配カウンターへ向かいます。
シーズンオフなのか、空港はゆったりしていて
混雑もナシ。スムーズに搭乗できることになりました。
ホテルを手配したのは、前半のミラノだけ。
現地空港から町に入る時刻は現地時間で午後8時頃です。
ってことは、日本時間では深夜3時以降ということになり、
すでに体力を使い果たしている頃なのです。
だから最初の一泊だけは、あちこち探し回らずに
スムーズにチェックインしたほうが身のため。
それも今回はミラノの駅から歩いて2分の安宿にしました。
ネットで事前に予約できます(5ヶ国語サイトです)。↓
http://www.venere.com/
日本でも今はネットで宿を予約する時代だけど、
このサイトも同様。顧客の感想もどんどん書き込まれていて
クチコミで生情報を得られるところが気に入っています。
さらに予約もとってもカンタン!
クレジットカードを用意しておけば、即予約可能です。
クレジットカードは信用を提示するためのみ。
ちなみに支払いはあくまでも現地で行います。
日本の旅行会社店頭にある情報よりも数が多く安いので、
旅行会社に手数料を支払うより自分で予約しちゃいます。
今までこのサイトからの予約で、
「予約できてません」とか現地でトラブルことは皆無。
まあまあ信頼が置けると思います。
(宣伝ではありません。あしからず)
ただ、このサイトでもフォローしきれないほど、
現地ではさらに無数に安い宿が存在するので、
もっといいのは、現地に住む人から紹介を受ける事です。
そうすれば、驚くような価格で泊まる事ができるのです。
(そういうのはたいていB&Bのような安宿なので、
豪華な旅行を考えておられる人には不向きですが・・・)
買付け旅行=格安旅行券+格安宿泊施設
この方程式が、経済的なイタリア長期滞在を可能にするのです。
カピート?(わかった?)
あとでまた、詳しく記載しますね。
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