土曜日に届きました。全部で200枚。
大急ぎで写真撮影するも、50枚が限界。
夕方にはタクちゃんをクルマで迎えに行かないと行けないし。
その後、空が明るくなるまでPCの前で格闘。
いつものことなんです・・・この作業。
「オリーブの木」って、日本人には今ひとつ馴染みがない。
でも、イタリア人にとってはとても神聖なものなんです。
命の糧っていうのかな。農家ではオリーブの木を栽培すると
政府にきちんと登録するよう義務付けられます。
大切な、命と同じくらい大事なオリーブオイルを
作ってくれるオリーブの木だからね。
そんな大切なオリーブ、枯れてしまう老木もあります。
あまり出回らないこの貴重な老木を使って作るキッチン雑貨、
とりわけカッティングボードはどっしりと味があり、
アンティパストを飾れる人気商品です。
今日もそんなまな板たちを慈しみながら、
ネットにアップしました。
案の定、その思いに共感する読者様から熱いご注文が・・・。
小豆島のオリーブの木はまだ100年しか経ってないから、
まな板はおろかレモンスクイーザーも削りだせない。
800年の歴史は、あまり身近にはないな。